本日、養護老人ホームの昼食にて、揚げたての天ぷらをお楽しみいただく実演調理を行いました。ふれあいの丘の食事サポートを依頼しているナリコマエンタープライズ様のご協力によるもので、今回で2回目となります。
メニューはエビ、キス、オクラ、ナス、サツマイモ。あっさり風味の具材を使った揚げたての天ぷらを、天つゆと一緒に味わっていただくメニューです。普段は感染症予防対策の一環として、ご利用者様の食事タイムを数回に分けていますが、今回は皆様に食堂へ集まっていただきました。
鍋に入れるとパチパチと心地よい音が響き、揚がっていく天ぷら。揚げたてを少しでも早く召し上がっていただこうと、油が切れたものから素早く配膳していきます。油が切れやすいように天ぷらを立てて並べるプロのテクニック、参考になりますね!
介護職員はご利用者様一人ひとりの状態に合わせて、天ぷらを食べやすい大きさにカットしたり、薬を準備したりと、きめ細やかなサポートを行います。日頃からご利用者様一人ひとりの状況を把握し、様子を注意深く見ているからこそできることです。
揚げたての天ぷらを味わわれたご利用者様からは「美味しいなあ」との声も聞こえ、帰り際ナリコマ様に「美味しかったわ」と感謝の言葉を伝える姿も見られました。ナリコマエンタープライズ様、この度は美味しい天ぷらをありがとうございました。